子どもの歯磨き時間をハッピーに変えるアイデア😃
2022.05.31
-
目 次
歯磨きを習慣づけるために
子どもの歯磨きを嫌がる理由の一つが遊びを中断されることです。
心の準備ができるように『あの針がここに来たら歯磨きして寝ようね』などと時間を決めて予告しておくと、大きな抵抗にあわず、習慣づけにもなります。歯磨き後は『きれいになったね』と伝えましょう!≪こんなアイデアがおすすめ≫・声かけを工夫する!人形を使ったりして伝えたいことを代弁してもらいましょう・雰囲気を楽しく!歯ブラシやコップを子どもと一緒に選んだりしてやる気や楽しさを引き出しましょう強引に歯磨きをするのは逆効果!
歯が生えそろう3歳ころは子どもの自我が育つ時期。
イヤイヤを力づくで抑え込むと子どもに無力感を与えてしまい、ほかのことでもイヤイヤと言うようになります。仕上げ磨きで頭を固定する場合も無理矢理にはせず、『この方がよく見えるね』『これでいいかな?』と確認しましょう!〖おうちの方がお手本になって〗子どもにはママやパパのようになりたい、一人前として尊重されたいという気持ちがあります。おうちの方が歯磨きをして『ああ、さっぱりした。安心して寝られるね』などとお手本を示しましょう。子どもの意思を尊重して『今日はどこで磨く?』『自分でやってみる?』などと声をかけてもいいですね!ベビーの虫歯対策👶
歯が生える時期とケアのポイント
赤ちゃんの歯の生え方とその時期にあったケアのポイントを紹介◎0~5か月ころ (0本)歯が生える前ですが、お口のマッサージを始めましょう。お口に指を入れると『吸てつ反射』によって優しく吸い付きます。奥歯の位置に指を入れると上下の歯ぐきで嚙んでくれます。◎6か月ころ (2本)歯が生えてきたら、安全プレートがついた自分磨き用の歯ブラシで〈カミカミ〉を促しましょう。なんでも口に入れる時期で大人は心配かもしれませんが、咀嚼の練習には好都合です。◎10か月ころ (4本)基本はお口のマッサージと〈カミカミ〉でいいですが、慣れる意味で仕上げ磨きをプラスしてもOK!ただし、お口の中に残りやすいものや甘いものを食べたときは、必ず磨きましょう。◎1歳ころ (8本)お口のマッサージと〈カミカミ〉に加え、歯の一本一本を磨くつもりで仕上げ磨きを。奥歯が生えてきたら、汚れの残りやすい溝や歯と歯の間、歯と歯ぐきの際にも気を配りましょう!